予備校講師採用試験に2回落ちた九大チンカス研究員の入試数学語り。

毒舌、下ネタ注意。※年々自信を失い、それに伴って毒もマイルドになってきています。

 着任以来、去年迄ニートだったとは思えないくらいによく頑張っているとは思う。*1しかしながら、やはり「パーマネントの高専教員」って、所詮は安全地帯なんですよね。

 学生は試験とか部活の大会とか、もう少し後には受験とか就職とか、そういう「ちゃんとした勝負事」に立ち向かっていく訳だけれど、一方で「そういう子達に偉そうな事言っている俺はどうなってんだ?」って話です。勿論、それは研究とかSASUKEなのだろうけど、「着任1年目で忙しいから~」ってのを言い訳に、どっちも全然本気になれてないんですよねえ。

 いや、(未だ終ってないけど)試験の採点してて、もう本当に本当に本当にあの子達は凄く頑張ってくれて、一方で「それに比べてお前はこの1年、ちゃんと勝負してきたか?」って感じで、一寸ブルーな気分になってしまっただけです。キラキラしている学生達に、ヘタレ陰キャの俺はどうしても圧倒されてしまう。

 ごめんなさい。大人しく採点の続きします。

*1:いや勿論、ニートは嘘なんだけど、でも去年迄の自分の惨状に対して「ニート」以外の表現をする事に大変な罪悪感を覚える。