予備校講師採用試験に2回落ちた九大チンカス院生の入試数学語り。

毒舌、下ネタ注意。※年々自信を失い、それに伴って毒もマイルドになってきています。

数学を続ける(続けたい)理由。

 業務の息抜きに少し自分語りをば。

 俺が数学を好きな一番の理由って、恐らく「数学が知識として1番普遍的で確りしている」と思うからなんですよね。だって、サイエンスは所詮、観測結果から帰納した知識に過ぎないし、言語なんかはそもそも人間が作ったものな上に、時代背景みたいな下らないものに左右されて直ぐに文法的に美しくない例外とかを生み出してしまうし。それに比べて数学は、全て公理から演繹されているし、定理に例外は存在しないし(「この場合は成り立たない」みたいな主張の述べられ方は在るけど)、現実とか社会とかそういう下らないものが介入する余地が無い(少ない)のが最高です(勿論「どういう分野が発展していくか」みたいなのは大いに人類の観測能力や時代背景に依存する訳だけれど、だから俺はそういう臭いがする分野は余りやりたくない)。俺って兎に角「自分が人間である事(もっと言うと、存在が実体に依存している事)」と「自分がよく知らない他人」が大嫌いなんで、出来るだけこういう``汚くて惨めな現実''から遠くに在る、より普遍的なものが好きなんだと思います。後はこう思う様になった切っ掛けは、やっぱ大学受験ですかね。いや、沢山の科目を勉強する訳ですが、他の科目は結局は最後は「現実にこうなのだから後は覚えるしか無い」みたいな説明をせざるを得なくなるし、しかもそこを覚えちゃえば何か偏差値は直ぐに70超えるし、詰まんないんですよね。一方で数学は、もうまじで全部自分で納得出来るし、しかもそれで挑んでも偏差値60くらいだし、いや本当に学問として1番優れている気がしてなりません。

 もう1つの理由は「才能の無い人間(俺)が、方法論だけでこの特別な学問に何処迄太刀打ち出来るか、試してみたい」ってのもですかね。いや、入試の攻略法とか書いているのからも判ると思うんですけど、俺って兎に角「再現性の高い方法論を考える」ってのが大好きなんですよね。だからこそ、自分の中で特別な学問であるこの数学で、自分の方法論を何処迄作れ、そしてそいつで何処迄太刀打ち出来るのかを、是非試してみたいんです。

 っつー事で、俺って数学自体よりも、「数学の在り方」とか「方法論」とかそういうのばっか好きで、だから勉強は全然好きじゃないんですよね。てか、そもそもよく知らない他人とか嫌いだし、そんな連中が(俺にとって)難しく書いてある文章とか、まじで糞程にも読みたくねえ。権威とかも大嫌いなんで「皆が「大事大事」言ってるけど、その重要性を俺が認識出来ていない分野」とかも、ヘイトの対象でしかねえ。