予備校講師採用試験に2回落ちた九大チンカス研究員の入試数学語り。

毒舌、下ネタ注意。※年々自信を失い、それに伴って毒もマイルドになってきています。

自分の事が好き過ぎて認知が歪んできた?

 ご存じの通り、俺は自分の事が大好きで、しかもその事に自覚が有ります。*1なので「なら折角だからこれをもっと表に出して自己肯定感を高める事で、色々と頑張れる様にしよう」って事で、ここ数ヶ月、例えば「自分の顔が好き」みたいな事を明言化する様に意識してきたのですが、すると何か最近、鏡に映る自分の顔が、何だか本当にイケメンな気がする様になってしまったのです。これは``ポシティヴ''というよりは最早「認知の歪み」に近い気がするので、少し気を付けなければいけない気がしてきました。*2

 

 上記に関連して、2つ、少し自分語りをしてみようと思います:

・「個人の主観的な世界」での物事の価値と、現実世界での客観的な価値について:

 上記の通り、俺は自分の顔が好きではある一方で「自分の顔が決して世に言う``イケメン''ではない」という事も理解しています。ですがこれって考えてみれば当たり前の事で、誰だって何かしら「世間では余り人気が無いけれど、でも自分は好き」ってものが有る筈です。これは我々が個別の人格を持っている以上、極自然な事です。ですがここから生じる問題として「多くの人がこの2つを完全には区別出来ていない」という事が在ります。最も原始的な例として、小さい子供なんかがよく「自分の好きなものを仲の良い友達が好きになってくれない」みたいな理由で騒いでいる光景を、誰もが1度は目にした(或いは自身が経験した)事が有るでしょう。程度の差は在れど、大人同士の衝突の原因も、一定数はこいつなのではなかろうかと思ったりする訳です。*3この2つを個々人が確りと区別出来る様になる事が、「異なる意見を尊重する」みたいな社会への第一歩なんじゃないですかね。「(良い意味で)他人の言葉を一々気にしない/他人と比較しない」みたいなのも、この2つを区別した上で、確りと自分の主観を尊重してあげる事から始まるのではなかろうかと思っています。

 

・何で俺はこんなに自分の顔が好きか?

 これは簡単で、俺は両親の事が大好きで、そして俺の顔は両親に似ているからです。*4俺自身は父ちゃんに似ていると思っているのですが、周りからは母ちゃんに似ていると言われる事が多いですね。ところで、若かった頃の母ちゃんって(客観的にも)中々の美人だった(と俺は思っている)のですが、それに似ている筈の俺は``イケメン''ではありません。まあ俺は自分の顔好きだから如何でも良いっちゃあ如何でも良いのですが、どうせならこの方向性でもう一寸美形だったら、もう少し人生楽だった気がしますよね。*5

 

 はい以上、自分語りでした。

*1:自分の事が好きな人間は世の中に腐る程いますが、それをちゃんと自覚出来ている人って、恐らくあんまりいないですよね。

*2:まあこうして「気を付けよう」という認識が出来ている時点で、何の問題も無い思いますけどね。流石俺様☆

*3:最も愚劣な例を挙げれば、政治思想の衝突とかって、大多数はこれですよね。言葉だけ色々と覚えても、根本的な知能は子供と何ら変わり在りません。寧ろ「自分達は高尚な事をしている」みたいに勘違いしている分、余計に性質が悪い。他には、自分の過去のツイートで恐縮ですが、次の様な話題も在ります:https://twitter.com/okazar1992/status/1295952282194817024

*4:俺が父ちゃん母ちゃんを好きな理由は沢山有るのですが、書き出すと切りが無さそうなので今日は止めておきます。兎に角、人の親として素晴らしい人達だと思っています。

*5:繰り返しになりますが「この方向性で」です。メディアなんかで``なりたい芸能人の顔''みたいなのを時々目にしますが、まじで在り得ませんよね。自分にプライドとか無いんですかね。他人の顔とか絶対に嫌だわ。